独立系の整備工場の人気高まる
世界最大手のドライブライン、シャシテクノロジーのサプライヤーである独ZF社によると、公認の整備工場に比べ、独立系が人気を伸ばしているという。整備工場コンセプトが組織的に導入されている事が主な理由で、ZF社のproTechサービスもその点で大きく貢献している。
ZF社のproTechが始動してから2年半経ち、4100を超える独立系整備工場を成功に導いた。この成功に後押しされ、ZF社のアフターマーケットスペシャリストはトレーニングプログラムを拡大する事を決めた。
ZF社のproTechサービスは世界中の他のマーケットにも普及する見込みだ。
ZF社の人気トレーニングプログラム「proTech」
ZF社は2015年にトレーニングプログラムを拡大し、proTechの乗用車向けプログラムにAudi A4 8K 2.0 TDIを使用したステアリングシステムとマニュアルトランスミッションのトレーニングを追加する。
ZFサービスのワープショップコンセプトの主任であるMarkus Schmitt氏は「学ぶ事は毎日の暮らしに新しい価値を与え、同時に楽しいものでなくてはならない」と話す。
現行プログラムではクラッチ、デュアルマスフライホイール、シャシーコンポーネントの実習にVW Passat 3C 2.0 TDIを使用している。これらはトレーニングプログラムの一環として残す。
エキスパートはBMW 525d E61を使用してオートマチックトランスミッションの重要な要素を学ぶ。特に人気なのは3時間の高電圧トレーニングプログラムで、参加者は全員EUP証明書(電気工学を学んだ証し)がもらえる。
Schmitt氏によると、独立系の整備工場向けにトランスミッションの実習に重点を置いて最適化したトレーニングコースも用意しているという。
(画像はプレスリリースより)

ZF社プレスリリース
http://www.zf.com/corporate/en/press/