イギリスで好評、ジャイロシステムの販売拡大
GKNの商用車部門であるGKN Land Systemsは4日、バス用のハイブリッドカー技術を強化する方針を打ち出した。イギリスでの販売が好調であることを受けたもので、ジャイロドライブシステムを中心に生産を拡大する。
燃費削減をはじめ優れた品質を実現
GKNのジャイロドライブシステムは従来製品に比べ、コストダウンを実現するとともにおよそ25%の燃費削減に成功。システム自体の大きさも抑えられており、バスの新旧を問わず取り付けが可能だ。
今後5年間でハイブリッドカー技術への需要はますます高まるものとみられており、同社では今回の展開強化について、顧客への普及を図る戦略の一環であると説明。コストや性能の面で多くの事業者にとって魅力的な製品であるとし、今後の売れ行きに関する自信を明らかにしている。
将来的には自動車にも GKN、開発進める方針
GKNにおける同システム開発の歴史は、レースカーへの組み込みを念頭にスタートしたもの。今年6月にはアウディの同システム搭載車がル・マン耐久レースで3大会連続の優勝を収めるなど、性能と耐久性の高さは折り紙つきだ。
同社ではトラックや農耕車など他の商用車へ向けた展開を進めるとともに、開発を進めさらなるコストダウンと小型化を実現し、将来的には商用車への搭載も視野に開発を進める方針だ。
(画像はニュースリリースより)

GKN Land Systems:News
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