全輪駆動用トランスファーケース
マグナ・インターナショナル社は、BMW X4の2015 年モデルに、全輪駆動(AWD)システム用の次世代トランスファーケースである「Actimax」を提供していることを発表した。
X4は、非常にダイナミックで低燃費を実現したAWDシステム用「Actimax」を利用した最新モデル。
これにより、マグナは市場でのリーダーシップを強化した。マグナは、現在、独立系の全輪駆動のグローバルサプライヤーとしては最大であり、70億ドルと言われる市場の約28%の売上高を計上している。
関係者のコメント
マグナ・パワートレインの社長であるジェイク・ハーシュ氏は次のように語った。
「BMWグループとのこの最新の協力は、我が社が市場の優位につながる最高クラスの製品を提供することで、お客様の信頼を得ていることを表したものです。我々がトランスファーケース技術をBMWグループに提供して11年目になりますが、今回の技術開発によって我々が世界市場をリードできることを嬉しく思っています。」(Magna International HPより引用)
快適な運転と燃料効率を両方実現
このシステムは、あらゆる状況において理想的なトルク配分を実現するために、道路状況を継続的に監視し、検出する。また、軽快で快適な最高レベルの運転パフォーマンスを提供しながら、なおかつ最大駆動安定性と燃料効率を実現した。
「Actimax」は、X4に、ドライバビリティと安全性を高めるための、自動および予測的AWD性能を提供。マグナのすべての「Actimax」トランスファーケースと同じように、この製品も、革新的なポンプレス設計によって、改良された動作効率を実現している。
X4は、サウスカロライナ州のスパータンバーグにあるマグナの工場で製造されており、「Actimax」トランスファーケースは、メキシコのラモス・アリスペにあるパワートレイン工場から納入する。マグナは、2003年以降、すべてのBMW xDriveモデルに対して、「Actimax」トランスファーケースを供給している。

Magna International News Release
http://www.magna.com/