包括的で継続的な研修プログラムを提供
会社の成功には良い人材が必要であるという考えから、ZFのサービス部門は、若い技術スタッフに対して包括的なトレーニングを提供し、継続的な研修プログラムで技術の向上を促進している。
ドライブラインやシャーシ技術に関する独自の実践的な研修コースに加えて、アフターセールスの特別サポート、例えば、メカニックマスターの研修生向けの「Auto Service Meister」大会などの職業訓練に熱心に取り組んでいるのだ。
ネット接続技術の発展による変化
近年、技術革新のサイクルが短くなり、車両におけるインテリジェントなネット接続に関する作業が増えるだけでなく、作業環境の複雑さも増加している。
将来的には、車の修理を行うのに、さらに多くの包括的なシステムの理解が必要となってくるだろう。
サービススタッフは、メカトロニクス技術者から、クラウドコンピュータやデータベースを使用して、複雑化した車両の故障内容を素早く識別し、それらを効率的に修理することができるような、ソフトウェアの専門家になっていく。
スタッフに対するさらなる訓練が必要な場合は、要件に合わせてワークショップのパートナーを積極的に紹介している。
さまざまな知識と技術を養成
さらに、ZFサービスは、若い人に対し、物流、卸売、輸出入だけでなくオフィスマネージメントの分野における、進歩的なプロフェッショナルとなるための養成を行っている。2014年には、商業管理の学士号につながる、作業研究の学位プログラムを導入した。
ZFサービスの理事長であるヘルムート・エルンスト氏は次のように説明する。
「教育や資格認定、職業訓練をすることは、ZF全体としても同様ですが、ZFサービスの最優先事項です。我々は、自社を超えた、企業の社会的責任の一環としても、若い人たちのための研修プロジェクトを推進していきます。」(プレスリリースより引用)
若い才能を伸ばす業界全体の取り組み
また、ZFサービスは、2007年から、「Auto Service Meister(ASM)」大会をサポートしており、第一位の研修生には、数多くの魅力的な賞品が与えられる。
自動車ビジネスとマスターメカニックの学校とが近い関係にあることによって、教育の成功と、この業界における一層のトレーニングに直接的に貢献し、高い品質基準を作り上げてきた。
前述のヘルムート・エルンスト氏は次のように強調する。
「生涯学習は、成功を続ける唯一の方法です。 ZFサービスは、トレーニングコースに最新技術の動向を取り入れ、ドライブラインやシャーシテクノロジーだけでなく、トランスミッション、アクスル、ステアリングシステムの分野におけるポートフォリオを拡張しています。」(プレスリリースより引用)
2014年だけで、理論と製品に関する豊富な実務経験の両方を提供する、ZFサービスのトレーニングコースに、全世界で11,000人以上の人たちが参加している。
(画像はプレスリリースより)

ZF Press Releases
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