パーキングヒーターのアドオンキット
ベバストパーキングヒーターは、寒い季節のドライブに快適性と安全性を提供している。
(画像はベバストHPより)
このパーキングヒーターの効果をさらに上げるために、ベバストは、ヒーターの機能を拡張できる、2つの個人ユーザー向けアドオンキットを発売した。長距離ドライブと短距離ドライブ両方に適する「Webasto Individual Select」と、短距離ドライブに最適な「Webasto Individual Quick」である。
「Webasto Individual Select」はユーザーのニーズに対応
平日の通勤のためのドライブは30分以下だが、週末にはスキーやソリ遊びをしに家族で遠出をするという人も多いだろう。
ベバストの乗用車用パーキングヒーター事業を担当するクラウス・ヘメル氏は、こう説明している。
「私たちは、お客様のご要望に注意深く耳を傾けたところ、より柔軟性を持ったヒーターを求めていることが分かりました。短距離ドライブと長距離ドライブの両方に適する商品が理想です。そこで、私たちは、カスタマイズしたアドオンキットを開発しました。お客様は、パーキングヒーターをニーズに合った機能で使用できるのです。」
「Webasto Individual Select」は、スマートフォンを使用して、「インテリアモード」「コンビネーションモード」「スタンダードモード」という3つの加熱モードから現在の状態に最適なモードを選択することができる。
「インテリアモード」では、外気温が10度より低下した場合に、バッテリーは節約しながら、フロントガラスの霜が約15分で取れ、車の内部も温められる。「コンビネーションモード」では、車の内部が設定温度になることが最優先され、フロントガラスの霜取りが終わると、その余熱で自動車のエンジンを加熱。 「スタンダードモード」では、車の内部とエンジンが同時に加熱される。
エンジンを予熱する利点は、コールドスタートフェーズが解消され、運転を開始する時には動作温度になっているため、エンジンの消耗やダメージが少ない。また、エンジンが温められていることにより、燃料が節約されるため、汚染物質の排出も抑えられる。
「Webasto Individual Select」は、「Thermo Top Evo4」と「Thermo Top Evo5」のパーキングヒーターで利用可能。スマートフォンのアプリによって操作されるため、ベバストのハードウェア「ThermoCall」のインストールが必要だ。
「Webasto Individual Quick」は短距離ドライブに最適
氷と雪がある中でドライブをスタートするときにフロントガラスの霜を取りたい、また、ガレージを持っていないけれど、暖かい車の中でドライブを終わらせたい。「Webasto Individual Quick」は、その両方を可能にするものであり、短距離ドライブに最適な商品だ。
前述のクラウス・ヘメル氏は語る。
「これを使うと、マイナス10度の低温でもフロントガラスの霜は約15分でほぼ完全に取れ、車の内部も温められます。短距離ドライバーにとって非常に重要なバッテリーの節約も可能です。」
「Webasto Individual Quick」は、「Thermo Top Evo4」と「Thermo Top Evo5」のパーキングヒーターで利用可能。ヒーターを使用するためには、車に選択タイマーを取り付けるか、最大1000メートルの範囲で利用できるリモートコントロールを使用するか、スマートフォンのアプリを使用するかのいずれかを選択する。スマートフォンのアプリ使用には、「ThermoCall」のインストールが必要だ。

Webasto HP
http://www.webasto-group.com/int/