ヘビーデューティートラック用
米大手自動車部品メーカーのボルグワーナーは、3月19日、建設用車両や大型トラックなど特に過酷に使用される専用トラックに高い冷却能力を発揮する、エンジン冷却2速ファン「DuroSpeed」を発表した。
オン/オフモデルは、長距離走行に優れた耐久性および燃料効率を提供する一方、このファン駆動装置は過酷な業務環境におけるファン接続を、低い騒音で大幅に低減する。
モジュラーデザインのおかげで、ボルグワーナーのKysor(R)オン/オフファン駆動装置は、容易にこのDuroSpeedに置き換える事が可能だ。同社は、2015年5月にこの製品の供給を開始する予定。
環境に優しく馬力損失を低減
過酷な業務状況において、オン/オフファン駆動装置は、常に接続と解放を繰り返す。解放時にはエンジン温度が急速に上昇し、ファンクラッチはたびたび接続状態となる。ボルグワーナーの空気圧作動DuroSpeed 2速ファン駆動装置は、急速なエンジン温度上昇を防ぐため、解放時であってもより高いファン速度を有するように設計されている。
それは、ファン駆動装置がより少なく接続と解放をする事によって、ファンクラッチの寿命を増やし、騒音を低減し、ラジエターの埃の蓄積を最小化し、かつより馬力を有効活用出来るからだ。結果として、車両はより高い業務効率を達成する。
同等モデルと比べ、5~10ポンドの軽量化と11個の省部品化によって、DuroSpeed ファン駆動装置はまた、優れた燃費を実現するのに役立つという。
(画像はプレスリリースより)

ボルグワーナープレスリリース
http://www.borgwarner.com