「Industry 4.0@Bosch」プロジェクト
ドイツが提唱し、第4次産業革命として注目を集める「Industry4.0」。これは最新の技術を駆使し、最も効率の良い生産方法を合理的に計算し、予測する為の仕組み作りだ。
コネクテッド技術のイノベーションに強いボッシュが推し進めるプロジェクト「Industry 4.0@Bosch」により、ドイツの競争力が飛躍的に高まるという。ボッシュの役員メンバーであるWerner Struth博士は以下のように述べている。
「Industry 4.0」の専門知識やノウハウを新しいコネクテッド産業のイノベーションの群起に投入していきます。これにより顧客およびボッシュの15部門がIndustry4.0を実行する為に必要な柔軟で確実なサポートを提供できるようになります。」(プレスリリースより引用)
ボッシュのマルチプロダクトライン
ドイツのハンブルクではボッシュは既に200種類の違うモジュールを柔軟に生産できるラインが存在する。これを「マルチプロダクトライン」と呼ぶ。
9つのステーションを互いに接続し、小さなネットワークを形成する事で実現している。RFIDチップのおかげで、ステーションは製品の組み立て方と必要なステップを全て把握する事ができる。
必要な時に自動的に製造される2000種類のコンポーネントを使用して200種類もの油圧式モジュールを製造する。
2014年末にこのマルチプロダクトラインは「Industry 4.0」アワードを専門誌である「Produktion」より受けている。この賞はボッシュが「Industry 4.0」の主要素(分散された知能、素早い接続性、リアルタイムの分析力、タスクの自主的な実行)を実践した事に対して贈られた。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュ プレスリリース
http://www.bosch-presse.de/