約2,400万平米に拡張
英国有数のエンジニアリング会社GKN plcの傘下であるGKNドライブラインは、3月23日、顧客基盤となっている自動車メーカーの拡大計画をサポートするため、重慶(チョンチン)工場での生産能力を3倍に拡大するプロジェクトの完了を発表した。
GKN HUAYUドライブラインシステムズ株式会社(SDS)と中国長安汽車集団との合弁会社であるGKN重慶ドライブシャフト(GDC)は、4,800万米ドル(3億元)の投資の一環として12.9万平方フィート(約12,000万平米)の拡張を実施した。
このプロジェクトによって、工場全体のサイズは25.8万平方フィート(約2,400万平米)となり、150万個のサイドシャフトの追加製造が可能で、年間製造能力は210万個となった。GDCは現在310名を雇用しており、2017年までに400名に増員する計画だ。
CVJの現地化を可能に
完成するまで1年掛かったこの拡張計画はまた、重慶に数ある自動車メーカー向けの等速ジョイント(CVJ)生産の現地化を促進した。これに伴ってSDSは、長安フォード向けのCVJ生産を上海から重慶に移動する。
落成式典は、アンドリュー・モスGKN中国の社長と、GDC、SDS、自動車メーカー、英国重慶領事館、及び重慶北新区管理委員会の代表者が出席の下、公式に開催された。
2006年に設立されたGDCの主な製品は、等速ジョイントシャフトで、主な顧客は長安フォード、長安マツダ、長安スズキ、長安汽車、JAC(安徽合肥江淮汽車)、Great Wall(長城汽車)、BAICモーター(北京汽車)とSGMW(上汽通用五菱汽車)となっている。

GKNドライブラインニュースリリース
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