ハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相も出席
Apollo Tyres社がハンガリーのギョンギョシャラスで工場の建設を開始した。グローバルなタイヤサプライヤーであるApollo Tyres社は、2017年前半より生産を開始する予定であるこの工場で、ヨーロッパ市場向けにApolloとVredesteinの2ブランドのタイヤを生産することになる。
ハンガリーのオルバーン・ヴィクトル首相、Apollo Tyres社のオンカル・S・カンワル会長、その他の政府および同社の要人たちが参加する中で同工場の鍬入れ式が行われた。
Apollo Tyres社オンカル・S・カンワル会長は次のように述べている。
「この工場建設は、Apollo Tyres社にとって大きな一歩である。数年前までヨーロッパにおけるApollo Tyresの認知は低いものであった。しかし、ハンガリーに生産拠点を持つことで、ヨーロッパでの成長に注力していく。」(プレスリリースより引用)
ApolloとVredesteinの2ブランドのタイヤを販売
ギョンギョシャラス工場には最新の設備が導入され、550万本の乗用車およびトラック用タイヤ、また67万5000本の大型トラック用タイヤを年間生産する能力を持つことになる。
この新工場は、Apollo Tyres社がオランダに保有する工場を補完することにより、ApolloとVredesteinの2ブランドのタイヤ全ライナップをヨーロッパで販売していく。
新工場はハンガリーの首都であるブダペストから100キロ以内に位置しており、Apollo Tyres社は近隣に位置する自動車メーカーとの取り引き開始を狙っていると思われる。
Apollo Tyres社は既に奨学金プログラムを締結して新工場の従業員採用活動を開始しており、7月1日より90人の技術者が採用される予定である。また、今年の後半にも150人の技術者とエンジニアを採用する予定である。

Apollo Tyres プレスリリース
http://www.apollotyres.com