MicroTorqシールとDuroGlide低摩擦リングパックで
米フェデラル・モーグルホールディングス株式会社の一事業部であるフェデラル・モーグルパワートレインは、4月21日、デトロイトで4月20日に開催された授賞式で2つのオートモーティブニュースPACE(TM)アワードを受賞したと発表した。
この高名なアワードは、優れた技術革新、技術の進歩、及び、企業業績をみせた自動車部品サプライヤーを表彰するもの。
同社はMicroTorq(R)シールとDuroGlide(R)低摩擦リングパック技術によってPACEアワードを獲得した。加えて、高精度ベアリングプロファイリング製造プロセス技術でファイナリストだった。
テクノロジーの概要
MicroTorqは、寄生(二次)パワーロスに対する自動車業界のニーズに対応する革新的なエラストマーシャフトシールだ。この製品は、同等の設計に対して最大80%の摩擦損失を低減し、エンジンあたり最大1.5グラム/kmのCO2を削減する。
新しいデザインコンセプトは、高負荷にならないようにしつつ、エンジンの耐久性や信頼性を損なうことなく回転軸との均一な接触を維持するために、デュアルヒンジ屈曲部分に取り付けられている。
同社の画期的なDuroGlide低フリクションピストンリングパックは、ダイヤモンド状炭素構造に基づく、非常に革新的な表面コーティングを備えている。これは、最大百万マイルの駆動寿命に対応する極めて低い摩耗と非常に高い耐擦傷性を提供し、次世代のエンジン用ピストンリング技術の新しい基準となった。
DuroGlideは、ガソリン及びディーゼルの両方の用途に適しており、大幅な燃費の利点と最大1.5%のCO2削減とともに、最大20%の摩擦損失の低減をみせている。

フェデラル・モーグルプレスリリース
http://phx.corporate-ir