ポテンシャルの高い中国市場へアピール
今月29日にかけて中国・上海で開催されている上海モーターショーにて、Webastoはルーフや暖房システムをはじめとする同社の最新技術を公開している。
Webastoによれば、中国は単一の自動車市場としては世界最大であるだけでなく、同社にとっても最大の市場であるという。同社では多岐にわたる製品の展示を通して、中国市場へその魅力をアピールしたい考えだ。
同社の誇る最新ルーフ製品を一挙公開
Webastoによる展示の目玉の1つは、ルーフシステムの「Multi Optional Roof concept」。これは、異なるいくつかのルーフシステムを1つの車体に収めるというものだ。
さらに同社は、赤外線吸収能力に優れ、開放範囲を大きくとったパノラマルーフのほか、モジュラールーフのプラットフォームや最新式のソーラールーフなど、広範囲にわたる製品群を展示している。
現地のニーズを踏まえた世界基準の製品を提供
Webastoでは2001年、中国におけるサンルーフ生産を開始。昨年には需要の伸びに対応するべく2つの工場を新設しており、現在では現地生産の拠点は計10か所に上るなど、中国市場における実績を積み重ねてきた。
これらルーフ製品の展開は現地のR&Dセンターと連動しており、中国市場向けにカスタマイズされた製品の提供が可能だ。エンゲルマン博士はこれら製品がグローバルな品質基準も同時に満たしており、こうした取り組みが同社の中国における持続的な成長を支えていると説明している。
暖房関連でもさらなる躍進を
またWebastoでは今回ルーフ製品の展示に加え、電気自動車やハイブリッドカー用の高電圧ヒーター(HVH)、そしてパーキングヒーターとしては最新世代の「Thermo Top Evo」を展示するなど、暖房システムの展示にも力を入れている。
同社では今後、CO2排出の削減につながるこれらソリューションを中国から発信し、暖房関連でもさらなる躍進を図る考えだ。
(画像はプレスリリースより)

Webasto プレスリリース
http://www.webasto.com/