車載インフォテインメントの進化をサポート
大手自動車用エレクトロニクスのサプライヤーであるビステオンは、LinuxソフトウェアのエキスパートであるCodethink社と、車載インフォテインメント製品に使用されるソフトウェアの長期的な追跡可能性と再現性を向上させるために提携したことを発表した。
ビステオンとCodethink社は、世界的な自動車メーカーとビステオンのインフォテイメント・プロジェクトで使用される、幅広いサードパーティやオープンソースコンポーネントにおいて、Linuxのエコシステムのソースコードを収集し統合するための統一されたアプローチを開発した。
両社は、特化されたオープンソースの車載インフォテインメント(IVI)ソフトウェアの幅広い適用を推進することにコミットする非営利の業界アライアンス「GENIVI Alliance」に属する。
アプローチはBaserockとYoctoオープンソースプロジェクトの主要な要素を兼ね備えている。ビステオンはYoctoビルドをサポートするBaserockの上流ソース管理機能を使用する最初の団体といえる。
関係者のコメント
ビステオン社の技術部門の副社長、Christian Feltgen氏は次のように語った。
「我が社のソフトウェア・プラットフォームは、ますますグローバルになってきており、我々はBaserockとYoctoアプローチの最善の要素を組み合わせて、いくつかの利点を証明しました。それは、Yocto上流のビルド方法のローカルキャプチャーを提供しており、各プロジェクトの要件に応じて、チームが、Yoctoを使用したクロスコンパイルやBaserockでの元々のビルドを実行することを可能にします。」(ビステオン HPより引用)
Codethink社のCEO、ポール・シャーウッド氏は「我々は、ビステオンがこのようにオープンソースのエコシステムやイノベーションに貢献することを喜ばしく思っています。この新しいアプローチは、ビステオンのネット接続車両のソリューションにおける、長期製品サポートのためのメンテナンスコストを最小限に抑えられる可能性があります。」と、述べている。

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