規格化によりコスト削減
デンソーは、従来製品に比べ20%小型・軽量化した、業界初の規格化された暖房用空調ユニット(HVAC)で、オートモーティブニュースのPACE賞を受賞した。
HVACシステムは、多種多様な車両ラインに使用することが可能であり、自動車メーカーにとってコスト削減につながっている。
通常、HVACユニットは、各車両モデルに合わせて設計されるが、デンソーの新しいユニットは、カスタマイズによる複数回の設計や複雑さを低減する機会を供給するという点で、独特なものだ。
新たに規格化された加熱冷却システムは、質量と消費電力の包括的な削減で、改善された車両効率によるCO2排出量を減少させる。
関係者のコメント
デンソー・インターナショナル・アメリカ社の空気調和コントロールのディレクターである、ジェイソン・ヘンドリー氏は次のように述べた。
「この受賞は、デンソーが、自動車メーカーや顧客のニーズを満たすため、能力やイノベーションにおけるリーダーシップを発揮し続けているという認識を示したものです。空調に関するデンソーの幅広い設計と製造能力を利用することにより、別の機種やモデル間において、異なるインストルメントパネルに簡単に収容できる、業界初の規格化された自動車用空気調和コントロールモジュールを開発しました。より効率的で軽量化されたデザインによって、自動車メーカーのために価値が追加され、小型化により、運転手と乗客のための足元や内部空間が広くなりました。」(DENSO HPより引用)
2度目の受賞
デンソーのPACE Award賞獲得は、これが2回目。2004年には、非常に高圧な電磁燃料噴射システムで受賞している。
デンソーは、快適さと車の環境性能を向上させることができる技術を開発することで、先進的な車社会の形成に貢献していく。

DENSO North America News
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