メルセデスベンツの次世代車に部品を供給
Motherson Sumi Systems(MSSL)は、子会社であるSamvardhana Motherson Automotive Systems Group BV(SMRPBV)が、メルセデスベンツの次世代車に向けた、外部および内部システムを供給する大規模な契約を獲得したことを発表した。
MSSLは、この契約によって、2018年から1540億ルピー(22億ユーロ)の売上高を計上すると見込んでいる。
ダイムラーの拡大計画をサポートするために、MSSLは、アメリカとハンガリーの工場に投資を行い、SMRPBVをダイムラーの車体組立工場とする。また、ドイツの既存工場では、生産能力の拡大に加えて、新しい機械やツールの導入、製品開発の努力も実行している。
世界各国のダイムラーに貢献
ブラジルでは、工場はダイムラーの拠点に近いケチケメートに配置され、アメリカでは、新しい施設は、ダイムラーの組立工場に近いタスカルーサに建設されている。これにより、Samvardhana Motherson Peguform(SMP)が、アメリカの戦略的成長市場に参入する手助けとなった。
すべての部品は、ヨーロッパ、メキシコ、ブラジル、中国で強力なフットプリントを持ち、バンパーやドアパネル、コックピット用の技術において、市場のリーダーであるSMPから供給。ヨーロッパ、特にドイツの自動車メーカーにとって主要なサプライヤーとなっている。
新しいビジネスに対して、MSSLの会長、ヴィヴェーク・チャーンド・セーガル氏は、次のようにコメントした。
「これらの契約についての詳細については明らかにはできませんが、2つの新工場設立のための準備作業がすでに始まっていることは事実です。我々は、この2つの工場において、Mothersonのグローバル品質を持つ製品の生産を開始することを期待しています。」(Motherson Sumi Systems HPより引用)
優良なパートナーと認定
Mothersonは、ダイムラーと良好な関係を築いている。1997年に、インドのダイムラーにコックピットやワイヤーハーネスの供給を開始し、その後、ダイムラーのグローバルな拡大プログラムに沿って、主にドイツ、ハンガリー、中国、チェコ共和国とスロバキアで生産台数の拡大と近代化に大きく貢献している。
ドイツの大手に供給している製品は、外部ミラー、ドアパネル、バンパー、ウォーターデフレクター、内外装トリムパーツなど。
2015年2月には、Samvardhana Mothersonグループは、生産の拡大や新工場への投資によって、メルセデスベンツのグローバルな成長をサポートする信頼できるパートナーであるというカテゴリー「パートナーシップ」賞を獲得している。

Motherson Sumi Systems Press Release
http://www.motherson.com/