工場稼働時には約70人の従業員規模
トピー工業の子会社であるトピーファスナー工業は、このたびメキシコに精密薄板ばね等の工業用ファスナー製品を製造販売する新会社を設立し、新工場を建設すること発表した。
2015年7月にメキシコのサンルイスポトシ州サンルイスポトシ市にトピーファスナー・メキシコ S.A. DE C.V.を設立する。新会社の資本金は約500万ドルで敷地面積は約3万平方メートルの規模になる計画である。また、2017年1月の工場稼働時には約70人の従業員規模となる予定である。
トピーファスナー工業は工業用ファスナー製品を、二輪車・四輪車・精密機械・産業機器などの幅広い分野に供給しており、海外事業展開を進める顧客のニーズに合わせ既に日本、米国、タイ、ベトナムに生産拠点を展開している。
日系・欧米系自動車メーカーに納入
トピー工業グループは、2012年度から2015年度を実行期間とする中期連結経営計画“Growth&Change 2015”を推進中であり、グローバルな成長と高収益体質への変革を基本方針として、新興国需要の拡大と国内経済の成熟化へ対応する事業基盤を強化することによる成長を模索している。
近年、米国に隣接するメキシコは、地理的条件と自由貿易協定を背景に、日系をはじめ世界の主要自動車メーカーが進出し、北米市場に加えて南米市場を視野に入れた自動車生産拠点として、自動車関連の需要拡大が見込まれている。
新会社は、米州市場で拡大する自動車関連の需要に対応して、日系・欧米系自動車メーカーおよび自動車部品メーカー各社へ高精度・高品質の工業用ファスナー製品を供給することになる。

トピー工業 ニュースリリース
http://www.topy.co.jp