世界最大規模の施設
マーレ社は、3度目となる中国の上海にある技術開発センターの拡大を行った。また、これに加え、ボッシュ・マーレ・ターボシステムの工業用フィルター工場、およびフィルターとエンジン周辺用ツール事業の生産ラインも増設される。
この3度目となる施設拡大により、新たに約15,000平方メートルの生産エリアと、3,200平方メートルのオフィスエリアからなる建屋が増築された。これにより生産工場、オフィス、研究開発、実験など合わせて約35,000平方メートルの施設となり、上海のマーレ・テック・センターは、日本の桶川および川越、またインドのプネーにある施設をこえてアジア最大の規模となった。
中国事業の本拠地
2006年4月に設立されたこの上海の施設は、ピストンシステム、シリンダー部品、バルブトレインシステム、エア・フューエル・オイルマネジメントシステム開発の本拠地となる。またこの場所は、マーレ社の中国事業における本社となっており、研究開発に加え、営業、購買、人事、IT、財務部門も同居している。現在、410人の従業員が勤務しており、今回の施設拡大によりさらに1,000人の従業員が勤務する施設となる。
ボッシュ・マーレ・ターボシステムは、マーレ社とボッシュ社により50%対50%の資本構成で設立された合弁会社であり、主に中国市場向けガソリンエンジン用エキゾースト・ガス・ターボチャージャーを生産している。また、同社初の中国における生産拠点でもある。すでに中国およびグローバルな自動車メーカーからの生産オーダーでフル操業の状態となっていた。

マーレ プレスリリース
http://www.mahle.com