今後2年間にわたりシステムを提供
GKN plc(GKN)は24日、今後2年間におけるジャイロドライブシステムの供与契約を、Alexander Dennis Limited (ADL)と結んだことを明らかにした。
イギリス全土をはじめ、海外での展開も
ADLはイギリスを軸に事業を展開するバス製造大手。今回GKNは同社に対し、バスの減速・ストップ時にエネルギーを蓄えておくことのできるジャイロドライブシステム、250 greenerを提供する。このシステムは、ADLのダブルデッキバスであるEuro6 Enviro400に搭載される予定だ。
システムを導入したバスはロンドンとオックスフォードを皮切りに、今後数年をかけてイギリス全土での展開を図る。GKNによれば、ADLとはイギリス国外の市場における展開でも密接に協力していく方針であるという。
契約を双方高く評価 GKN、他分野での応用も視野に
今回の契約についてADLでは、燃費および温室効果ガスの排出削減につながり、かつ耐久性と信頼性を兼ね備えたソリューションが市場に新たな動きをもたらすとして高く評価。一方のGKN側も契約を歓迎する意向を表明しており。今後におけるADLとの関係強化についても期待感を示した。
またGKNではジャイロドライブ技術についてさらなる発展が見込めるとしており、設備の新設や関連企業の買収を進めている。同社では今後、自動車の他にも路面電車や農耕機械等への応用も視野に入れ、システムの開発を進める方針だ。
(画像はニュースリリースより)

GKN ニュースリリース
http://www.gkn.com/media/News/Pages/GKN-partners