TRWはどれだけ増産出来るか不明確
米自動車業界紙Automotive Newsによると、生産量を上げるのに必要なステップを考慮すれば、オートリブ、TRWオートモーティブまたは日本の株式会社ダイセルなどが、リコールされた車を修理するための十分なインフレータを、迅速に生産出来る可能性はほとんどないとのこと。
世界第3位のエアバッグメーカーTRWは、交換用インフレータを喜んで生産すると述べていたが、どれだけの予備能力を利用出来るのか不明確だという。TRWのスポークスマンであるジョン・ウィルカーソン氏は、「グローバルベースではいくらかの余裕能力がある。しかしそれは、具体的なインフレータのタイプに大きく依存している」と電子メールで回答したという。
オートリブは将来の保証を求める
オートリブは、自動車メーカーが交換用インフレータの大きなバッチのために、1~2年契約を希望する場合、新たに拡張する組み立てラインがフル生産を維持するための、将来のコミットメントの保証を求めているという。
一般的に、私たち長期的なコミットメントを期待しています。私たちは何も難しい交渉をするつもりなく、ただ事実を言っているだけです。これには費用がかかるのです。(Automotive Newsより引用)
と、オートリブ アメリカの社長のフレディン氏は語ったとのこと。
11月20日の上院公聴会で委員会メンバーは、デビッド・フリードマン NHTSA副局長に、タカタ以外のサプライヤーから交換用インフレータを入手することを、自動車メーカーに命令するよう要求した。
オートリブは増産出来ますか?との問いに、フレディン氏は、
私たちは喜んで助けます。しかし、この新しい生産能力に、無料で投資するつもりはありません。私たちが負担するつもりはありません。なぜなら、それは一時的な需要だからです。(Automotive Newsより引用)
と、答えたという。

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