2社間で経営資源を最適に配分することで合意
アイシン精機株式会社とその子会社であるアイシン・エーアイ株式会社は、トヨタ自動車と自動車用マニュアルトランスミッションについて、両社がそれぞれもつ開発機能と国内生産をアイシン・エーアイに集約することで合意したと発表した。
これまでトヨタ自動車は、社内でマニュアルトランスミッションの開発と生産を行い車両に搭載すると同時に、一部のモデルについては部品サプライヤー製のマニュアルミッションを採用していた。
一方、アイシン・エーアイは国内外の車両メーカー向けにマニュアルトランスミッションの開発と生産を行うマニュアルトランスミッション専門メーカーとして事業活動を行ってきた。
マニュアルトランスミッション事業の強化と効率化が狙い
今後、トヨタ自動車のマニュアルトランスミッション開発機能をアイシン・エーアイに移管すると同時に、トヨタ自動車の衣浦工場で行われているマニュアルトランスミッション生産を2016年以降アイシン・エーアイに移管するとしている。
アイシン・エーアイは、これまで以上にマニュアルトランスミッション事業の競争力を高め、世界トップのマニュアルトランスミッション専門メーカーを目指すことになる。
一方、トヨタ自動車は、その経営資源を次世代トランスミッションとそれに関わる車両性能の開発に集中する。
今回の合意は、両社にまたがる開発と生産機能を集約し、経営資源を最適に配分することで企業競争力の強化を狙いとしていると思われる。

Auto motores
http://www.automotores-rev.comアイシン精機 ニュースリリース
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