エアバッグとシートベルトの組み合わせ
TRWオートモーティブ・ホールディングス社は、12月3日、ドイツ カールスルーエで開催中された国際シンポジウム&展示会の「エアバッグ2014」において、正面衝突の時にどのような先進的拘束システムの組み合わせが、リアシート乗員の保護に役立つのか概説したと、ニュースリリースで発表した。
リアシート環境への独特の特徴に対処するエアバッグは、先進的なシートベルトシステムが着用される時、リアシート乗員への傷害を低減させられるという。
ディルク・シュルツ TRW乗員安全システム インフレータブル拘束ディレクターは、次の様に語っている。
我々は、1999~2013年におけるリアシート乗員への傷害パターンの分析を行い、リアシート乗員の傷害の半分が、前席への頭部衝撃または胸部への高いシートベルト荷重によって引き起こされることが示された。正面衝撃の場合、リアシート乗員の保護は、フロントシート乗員のものとは異なる。
乗員の年齢やサイズの広い範囲【子供から大人まで】と、フロントシートの位置に応じて変化する車室内空間を考慮すると、リアシートの乗員を保護することは困難な場合があり得る。先進的なシートベルトシステムで、プリテンショナーとロードリミッターは、リアシート乗員が怪我をする可能性を減らすことに役立つ。(ニュースリリースより引用)
屋根とフロントシート取り付け型エアバッグ
リトラクターのプリテンショナーとロードリミッターを備えるシートベルトと組み合わせて使用される場合の、屋根取り付け型リアエアバッグは、小型車両やフロントシートがリアシートスペースに下げられていた時でさえ、リアシート乗客の頭が前席に接触する可能性を減らすという。
フロントシートの後方に面する側に配置された先進的なリアエアバッグのデザインは、リアシートの乗員を保護するために配置されている。TRWの先進リアエアバッグコンセプトのユニークな形状は、リアシートの乗員とフロントシートの間の異なる距離に合わせて調整されるとのこと。
(画像はニュースリリースより)

TRWオートモーティブニュースリリース
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