基本はFAGスピンドル軸受Bシリーズ
幅広い種類のスピンドルアプリケーションに対応する事が出来る軸受BシリーズはFAGの基本シリーズである。特徴はその精密さ、最高の速度特性、そして高負荷容量という。
シェフラー社はスピンドル軸受のテクノロジーリーダーとして製品の更なる改善を目指し、ダイメンションシリーズであるB719、B70を発展、最適化した。
新しい軸受は接触角公差の軽減と玉の品質向上に加え、最適化された密封コンセプトを持つ。
高速ケージが基本ケージとして採用される
高速ケージが基本装備として使用されている点も新しい。
ケージの高速化と最高のアクセラレーションを得る為に必要となるのは重量の軽減と強固さである。数年間の実績を持つRSスピンドル軸受シリーズの高速ケージによりこれらの要件をクリアしている。
高速ケージがアンギュラ玉軸受であるB719、B70に採用されるのは初めてである。このケージを使用する事で、軸受のサイズにより重量が15%~20%軽減され、張力が5%~10%、曲げ強さが20%以上向上する。
また、新しいケージデザインと改善された表面によりある程度発熱温度と摩擦トルク、そして「ケージチャタリング」による音の発生を軽減するという。
最初の軸受に新しい基準が適用されたのはB719シリーズであった。2015年の終わりにはB719とB70シリーズ全てが新しい基準に対応する。

シェフラー社 プレスリリース
http://www.schaeffler-group.com/