従来にない新しい設計思想
世界第7位の自動車部品メーカーであるフォルシアは、フォードと2015年モデルのフォード・ムスタング用にフォルシアが開発し生産しているアクティブ・グローブ・ボックスがSociety of Plastics Engineers (SPE) Automotive Innovation Awardのセーフティ部門で表彰され、また、射出成型されたニー・エアバッグがGrand Awardを受賞したと発表した。
この新しいタイプのエアバッグは、小型かつ軽量なパッケージングなインフレータブル保護装置で、従来のニー・エアバッグと比較して室内空間のコンフォート性を犠牲にしないデザインとなっている。
エアバッグがグローブ・ボックスと一体化
アクティブ・グローブ・ボックスも、従来のインストルメントパネル下部に位置するニー・エアバッグと比較して革新的なソリューションであるといえる。射出成型されエアバッグと一体化した枕状の形状をしており、車両の衝突時にエアバッグが開き従来のニー・エアバッグと同等の安全性能がある。
従来のファブリックのエアバッグに比べ、アクティブ・グローブ・ボックスはエアバッグがグローブ・ボックスのインナーおよびアウター扉パネルにあると一体化しており、この設計により乗員はより広い室内空間を提供することがでる。
車両重量の軽減により燃費の向上にもつながると同時に、また、アクティブ・グローブ・ボックスはその設置位置が従来のニー・エアバッグより乗員に近いことから、従来品より衝突時にはより安全性が高いともいえる。

フォルシア ニュースリリース
http://na.faurecia.com