世界の産業施設を強化
Plastic Omniumは、フランスのコンピエーニュにある、新しいグローバルR&Dセンター、A-アルファテックで開催された投資家のイベントにおいて、2014年から2018年までのイノベーションと成長戦略を発表し、2018年の収益目標を70億ユーロとした。
Plastic Omniumは、開発戦略の焦点を、世界中の産業施設の強化に当てており、新製品ラインの意欲的な開発により、総売上高が、2014年の推定53億ユーロから、2018年には70億ユーロに達して、2014年から2018年まで、世界的な自動車市場の2倍の速さで成長することを確信している。
売上高において、ヨーロッパは全体の数字の50%、北米は29%、アジアが18%と予想。特に、中国では、プラントを増設して2018年には28工場とし、2014年から2018年で売上高が倍増すると見ている。
20工場を新設
Plastic Omniumは、2009年から2013年にかけて10億ユーロを投資してきた。2014年から2018年にかけては17億ユーロを投資する計画。これらの投資は、新たな自動車のプログラムを開発することや、同社グループの産業施設を発展させることに使用される。
現在、インドを含む17か国に66の工場があるが、2014から2018年に、アジアでの12工場を含め、20の新工場をオープンする予定である。
これにより、Plastic Omniumは、2018年には、バンパーの市場で15%のシェア(2014年は10%)、燃料システムで24%(2014年は21%)のシェアとなることを予想、市場での地位を強化していく。
環境保護にも配慮
Plastic Omniumは、事業成長の主要なドライバとして、環境保護を目的とした、(CO2、NOx)の規制の強化を掲げている。このため、自動車を軽量化する革新的なソリューション(複合材料と炭素繊維の部品で作られたプラスチック製のテールゲート)の開発を行い、エアロダイナミクス(ライトエアー・バンパー)やNOx(DINOx-SCR)を除去するシステムの改良も行っている。
(画像はプレスリリースより)

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