1,000万ポンドの投資で60人の新規雇用を創出
Gestamp Tallent社は1,000万ポンドの投資を行い、イギリスに2カ所目となる熱間鍛造のプレスラインをラネリー工場に立ち上げ60人を新たに採用する。同社によると、既に今後5年間にわたり十分な量のジャガー・ランドローバー向け部品の受注を得ているとしている。
新しいプレスラインは毎年200万個の部品を生産する能力があり、新型ランドローバーディスカバリー、レンジローバー、および新型ジャガーXEの車体構造部品を生産することになる。
ウェールズ政府の補助金も活用
熱間鍛造のプレスラインでは材料をセ氏900度に熱することにより、冷間鍛造で生産される部品よりも軽量かつ剛性の高い部品を生産することが可能であり、新しい生産ラインには、高精度レーザーの導入などの新しい生産技術に対する投資も行われている。
2012年にウェールズ政府より以前受けている補助金に加え、金額は明らかにされていないが新たな返還義務のある補助金により投資が行われた模様である。
2009年当時、同工場は100人弱の従業員が働いておりThyssen Krupp Talent社が保有していたが工場閉鎖の危機にあった。その後、2011年にGestamp社がThyssen Krupp社の自動車部品事業を買収し、2012年にはウェールズ政府からの340万ポンドの補助金を含め1,200万ポンドを投資して新たに工場の近代化を図っていた。

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