スペイン国王も参加
スペイン国王フェリペ6世が出席するなかで、Gestamp社のシャーシ・イノベーションセンターの開所式が行われた。この施設でGestamp社は、グローバルな自動車用プラットフォームに使われる次世代シャーシの開発と試作を行うことになる。
Gestamp社が今回開設したドイツのビーレフェルトの施設について、最高経営責任者兼社長のFrancisco J. Riberas氏が、フェリペ6世を案内して、デザインコンセプトの段階から量産まで行う商品開発サイクルの説明や、205,000平方メートルの施設で1,400人の従業員が働き2013年の売り上げは3.34億ユーロであったなどの説明を行った。
ドイツ市場は最重要マーケット
同センターは排気ガスの低減に貢献するためにGestamp社で生産される自動車用メタル部品の軽量化と安全性の向上を研究する施設である。
フェリペ6世、ドイツ駐在スペイン大使Pablo García-Berdoy氏、スペイン外務大臣のJosé Manuel García-Margallo氏は、超高強度鋼を使用することでコスト削減と軽量化を同時に達成できるGestamp社の技術について説明を受けた。
ドイツ市場はGestamp社に最大の売り上げをもたらすマーケットであり、これまで以上にドイツ自動車メーカーと国内外での戦略的パートナーの関係をさらに深めたいとしている。
Gestamp社はドイツ国内に6つの生産施設を持ち、4,302人の従業員が勤務している。同社の売り上げの約20%がドイツ市場からとなっている。また、2012年より、すでにドイツ国内に1.11億ユーロの投資を行っている。
(画像はプレスリリースより)

Gestamp プレスリリース
http://www.gestamp.com