工場の拡大と雇用の増加
主要な自動車内装サプライヤーであるインターナショナル・オートモーティブ・コンポーネンツ(IAC)は9日、アラバマのアニストン工場を拡張しグランドオープンしたとプレスリリースで報じた。
既存のIAC工場に隣接する形で、新しく126000平方フィートを拡張。これによりアニストン工場は262000平方フィートに生産能力を拡大した。
さらに2016年には熟練した人員を350人新規に雇用し、従業員数が500人を超えるみこみだ。拡張後のアニストン工場では、インジェクションやコンプレッション成形を含む多数の製造工程を利用することになる。
こうした多岐にわたる工程は、日産・ホンダ・ヒュンダイ/キア・メルセデスなどを含む顧客への、計器板・ドアパネル・フローリング・音響設備など、IACの様々な車両用コンポーネント一式の製造に使用される。
IACのこれまでと今後の見通し
過去16ヶ月間の間にIACはいくつかの大がかりな活動を行った。
まずは南アフリカの自動車市場に参入し、地元企業とのジョイントベンチャーを立ち上げた。その後、ルクセンブルクに新しいIAC世界本部を設立。続いて上海にIACアジア本部を設立し、インドのチャカンに新たな製造工場を2つオープンした。
さらにドイツのデュッセルドルフに新しいヨーロッパ本部を設立し、中国の常熟(チャンシュー)に2件の新しい施設をオープンしている。また北アメリカ全体を通して、生産能力を著しく増加させることができた。
IAC全体では2013年の売り上げ高は52億ドルに上り、19ヶ国で80の製造工場を管理。世界で最も大きい自動車内装サプライヤーとして、特別なデザイン・エンジニアリングと製造を、顧客への満足と絶え間ない進歩を根幹とした方針で確立していく。

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