有機的成長と収益性にフォーカス
スウェーデンの総合機械メーカーSKFは、12月4日、簡略化された組織構造によって、より効率的な方法で顧客に利点を提供し、同社の有機的成長と収益性にフォーカスを強化するとして、新たな組織構成とそのマネージメントメンバーをニュースリリースで発表した。
2015年1月1日付で、SKFは、産業市場、自動車市場およびスペシャルティ事業の3事業に集約するとのこと。
2015年1月1日より、アルリック・ダニエルソン氏が、社長兼最高経営責任者(CEO)となり、また、産業市場の社長を兼任する。この発表について同氏は以下の通りコメントしている。
産業市場事業エリアは、弊社の総売上高の約3分の2にあたり、利益の相当部分を占めている。我々のビジネスの重要な部分であり、そのため私は、個人的に、グループ内での責任を取ることに決めた。そして円滑な統合を確かなものにし、弊社の長年にわたる投資によって得られた知識からの利点を、継続的に顧客が享受できるよう保証する。(ニュースリリースより引用)
新グループマネージメントメンバー
以前に発表されたように、Stephane Le-Mounier氏は、2015年1月1日から自動車市場のビジネスエリアをリードするとのこと。
Patrick Tong氏は、スペシャルティ事業の社長と、また、SKFグループのマネージメントのメンバーに任命されたという。
再編に関連して、Rakesh Makhija氏とVartan Vartanian氏が、SKFグループのマネージメントのメンバーから外れる。両氏はシニアアドバイザーとして業務執行に関わり、再編成プロセス中にCEOをサポートするとしている。
また、2015年1月1日付で、SKF USA Inc.社長Poul Jeppesen氏とSKF GmbH社長Manfred Neubert氏は、SKFグループのマネージメントメンバーでなくなるが、両氏は現在の役割を継続するとのこと。
その結果、SKFグループマネージメントは、2015年1月1日の時点で、以下のメンバーで構成されるという。
Henrik Lange氏、執行副社長兼最高財務責任者
Stephane Le-Mounier氏、自動車市場社長
Patrick Tong氏、スペシャルティ事業社長
Kent Viitanen氏、グループ人事兼ビジネス エクセレンス&コミュニケーション担当上級副社長
Carina Bergfelt氏、顧問弁護士兼グループ法務と持続可能性担当上級副社長

SKFグループニュースリリース
http://www.skf.com/group/news