2014年12月8日に発行
デーナ社はエンジンのダウンスピード化に伴い発生する高いトルクの管理に関する解説書(ホワイトペーパー)「ダウンスピード化したエンジンの正しいソリューション」を商用トラック業界向けに発行した。
ホワイトペーパーによると、ダウンスピード化した燃費効率の良いエンジンをメーカーが採用した結果発生する高いトルクを正しく扱う事が必要であるという。
デーナ社のglobal engineering for Dana Commercial Vehicle TechnologiesのVPを務めるAndy Nieman氏が執筆し、ダウンスピードへの期待、ダウンスピードの構成要素、燃料消費、環境メリットについて解説している。
そして高いトルクがアクスル、ドライブシャフト、インターアクスルに与える負荷についても触れており、高いトルクを管理するために必要な様々な方策について述べている。
方策にはデーナ社が奨めるドライブラインの構成部品選定方法も含まれている。ホワイトペーパーによると、この構成部品には注意深い設計と入念なテストを行い、高トルクという環境に必要なパフォーマンスを十分に発揮する事を証明する必要があるという。
ダウンスピード用に最適化されたエンジン
最適化されたデーナ社のエンジンにはSpicer AdvanTEK 40 tandem アクスル、SPL 350ドライブシャフト、SPL 250インターアクスルシャフトも含まれる。
Spicer AdvanTEK 40アクスルはダウンスピード化の為に努力するトラックメーカーをサポートする比率を提供する。これには業界で最も速いアクスル比率である 2.26:1も含まれる。Spicer AdvanTEK 40 tandemはハイウェイクルーズスピードでエンジンrpmを下げた時に高まる入力トルクを処理する為に開発され、結果自動車全体の効率を2%向上した。
SPL 350ドライブシャフトとSPL250インターアクスルシャフトはSpicer AdvanTEK 40 tandemアクスルと低rpmエンジンの効率を最大限に引き出し、耐久性をアップする為に開発された。

デーナ社 ニュースリリース
http://dana.mediaroom.com/
デーナ社 ホワイトペーパー
http://www.danacv.com/advantek40/pdf/