バンガロール工場のストライキ
9月から始まった、ボッシュ・インドのバンガロール工場で行われてきたストライキは12月8日、ついに和解となった。
4年ごとに賃金が見直されるバンガロール工場では、ボッシュの賃金オファーが労働組合のMICO従業員協会が求める増加額にほど遠かったため、労働組合が難色を示しストライキが長期化していた。
最終的に8時間シフトで7.5時間労働する産業工学標準に従うことを前提とし、労働組合側はボッシュから提示された最後の提示額に同意した。
これにより従業員の平均的な賃金は、64000ルピーから86000ルピーに上昇する見込みだ。またボッシュは、今後製品構成の変化などで人員が過剰になる見通しがあるが、370人の臨時労働者のうち100人を中間に位置する新たな賃金水準に引き上げることも提案した。
バンガロール工場での生産全面再開
8日にボッシュと労働組合が署名し和解は承認された。長期にわたったストライキだったが、製品の供給を中断させないようにと幹部が自発的に生産をサポートするなどの努力で、顧客への影響は最小限にとどまったようだ。
違法とされたストライキを続け悪影響を与えた労働者サイドに対し、今後労働者側が生産効率の改善などの同意内容を固守することを見込み寛大なオファーを提示したボッシュ。信頼関係を持つことでお互いが努力・協力しボッシュの自動車産業内での競争力を維持できるとの考えだ。
ボッシュは今回の和解について、バンガロール工場の将来を確実にしボッシュがインド自動車産業の発達を支えていくためのステップであるとの認識を示している。

ボッシュ
http://www.bosch.com/ボッシュ・インドプレスリリース
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