「緊急」検査を開始
ロイター通信は12月14日、関係者の話として、潜在的に致命性のある欠陥エアバッグの交換品を増産するため、タカタ株式会社が部品サプライヤーに対して、より厳しい品質管理の実施を求め始めたと報じている。
匿名を条件にした関係者によると、直近2ヶ月で同社は、供給網全体で一連の「緊急」検査を開始し、その変更内容を伝えるため、日本とアジアの部品メーカーに役職者を急派したとのこと。
10月半ばに日本で開かれたタカタ幹部と100社を超えるサプライヤーとの密室会議において、タカタは同社の代表が年末までに主要部品40社のサプライヤーを検査し、残りの企業は2015年に監査すると述べたという。
スピードと普通ではない緊迫感を強調
タカタは今、品質管理に関してとても厳しくなっている。(ロイターより引用)
と、その会議に出席した1人は語った。
検査を受けたサプライヤーによると、その方法はタカタによって行われる定期的な品質チェックと殆ど変わらないものだったが、彼らは、以前発表されていたことと供に、スピードと普通ではない緊迫感を強調したという。
今回はいつもと違っていた。この検査は事前に計画されていなかったし、また、会議の場で突然発表された。彼らは日付の設定から1~2週間で私の工場にやってきた。(ロイターより引用)
と、関係者は述べている。
タカタのスポークスマンであるヒシカワ・トヨヒロ氏は、そのサプライヤーとの取り引きについてはコメントを拒否した。
サプライヤーとの議論でタカタの幹部は、エアバッグ部品サプライヤーの責任範囲を超えた、品質監査の理由について詳しく説明しなかったという。
(その2へ続く)

ロイター通信
http://www.reuters.com/article/idUSKBN0JS0F820141214