来年からの搭載に向け供給開始
SKFは17日、自動車メーカーのマツダへ向け、ベアリングユニットの供給を開始したと発表した。マツダでは今後、来年中に販売する新型車へ順次同製品を搭載する見通しだ。
摩擦抵抗抑えたベアリング、Mazda2から採用スタート
SKFは今回、同グループが「BeyondZero」として展開する製品群から、低摩擦を特徴としたハブベアリングユニットを提供する。同社によれば、製品は標準的なユニットと比べ摩擦抵抗を最大で20%減らすことに成功しており、これは燃料消費の削減と環境への負荷を低減することにつながっているという。
SKFの同製品は今後、マツダがメキシコの新工場で製造する新型Mazda2にいち早く搭載される。これは日本において “デミオ”の名称で販売されているコンパクトカーで、SKFによれば2015年中に製造が始まる他のモデルについても、同製品が採用される予定であるとのことだ。
SKF、技術力でマツダに貢献
今回マツダが同製品を採用したことについて、SKFオートモーティブの代表を務めるTryggve Sthen氏は、燃料消費の削減につながる点を重視してのものであろうとの認識を示した。
同氏は合わせて、同社がこれまで挙げてきた実績が、製造面と技術面双方におけるマツダとの関係を結びつけたとコメント。マツダの新モデルにおける最適化に対し、同社の技術力をもって貢献できることをうれしく思うと述べ、採用を歓迎する意向を示した。
(画像はニュースリリースより)

SKF ニュースリリース
http://www.skf.com/group/news-and-media/news-search/2014