28.3億ルピー(約52.7億円)で買収
インドのテレビ局NDTVは、12月16日付の電子版で、日本の住友電装株式会社のインド合弁会社であるMotherson Sumi Systems(以下マザーソンスミ)が、ドイツのシェラー&トリアー社(Scherer & Trier)を買収すると報道している。
インドの自動車部品メーカー、マザーソンスミは、28.3億ルピー(約52.7億円)でドイツのシェラー&トリアー社を買収し、多様なポリマー製品を提供するという。メキシコ事業の株式保有とともに、土地、建物、在庫などの資産に対する支払うべき対価は、約3,600万ユーロになる。
この買収にはミヒェラウ(ドイツ)とプエブラ(メキシコ)に位置する、2つの製造施設が含まれる。(NDTVより引用)
と、マザーソンスミは月曜日の声明で述べている。
この買収により、マザーソンスミの「欧州と北米のポリマー事業」を統合すると見られている。
買収は2015年1月に完了か?
SamvardhanaマザーソンオートモーティブシステムグループBV オランダ(SMRP BV)は、「ドイツのシェラー&トリアーグループの管理職員から子会社まで全ての資産」の買収の協定を締結している。SMRP BVは、マザーソンスミシステム株式会社(MSSL)の子会社だ。
シェラー&トリアー社の現在の売上高は、約2.4億ユーロだとのこと。Samvardhanaマザーソングループ会長、VCセーガル氏は、買収はさらに同社の製品ポートフォリオを強化すると述べた上で、
S&Tは、強力な技術ノウハウとよく確立された製品ラインを持つ会社です。(中略)シェラー&トリアー社の製品とSMRP BVとの間の意義深い相乗効果により、マザーソンは顧客へのポリマー製品の多様化したレンジを提供できるようになります。(NDTVより引用)
と指摘した。
シェラー&トリアー社は、押し出しプロファイルを開発・製造しており、熱可塑性樹脂からなる成形品や、金属とプラスチックからなるハイブリッド成型品は、アウディ、BMW、Diamler、フォード、GM、VW及びその他の顧客のような、完成品メーカーに供給される、と声明で言及されているとのこと。
規制当局の承認を条件に、契約は2015年1月に完了することが期待されている。

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