ProveITプロジェクトを立ち上げ
ロバート・ボッシュGmbHは、12月16日、ドイツ連邦経済エネルギー省からの資金提供を受け、費用対効果が高く信頼性の高いサプライチェーンを構築する、ProveITプロジェクトのリーダーを務めることになったと、プレスリリースで発表した。
産業及び商業は現在、信頼できる物流にこれまで以上に依存している。しかし、サプライチェーンは、交通渋滞、技術的問題、欠品、その他様々な不測の事態の様な、多くの課題に直面しているのが実際のところだ。
そのため、ドイツ連邦経済エネルギー省から280万ユーロの資金提供を受け、ロバート・ボッシュGmbHがリードパートナーとして、ProveITプロジェクト(統合された交通網内の、車両経路計画の回復を基礎にした生産計画)が立ち上げられた。
信頼性・費用対効果の高いサプライチェーンを構築
目的は、誤った反応や阻害要因に邪魔されない、信頼性や費用対効果の高いサプライチェーンを構築することである。ドイツ議会による承認の後、研究プロジェクトはドイツ連邦経済エネルギー省から280万ユーロの資金提供を受けているという。
物流セクターは、まだこの種の決定支援システムを欠いている。ProveITプラットフォームは、発送者が阻害要因に正しく反応するための必要な情報を提供し、また、阻害された交通網を迅速に正常な動作状態へ回復するように設計されている。
プロジェクトチームは、GPSを使った車両追跡や輸送計画といった、精通している技術の範囲内で設計している。しかし、新機能として、どの程度発注した材料を自動車メーカーが急いで必要としているかや、生産材料が速やかに配送されない場合のライン停止といった、生産情報も意思決定プロセスに組み込まれる。
プロジェクトパートナーはまた、トラックドライバーが自分のモバイルデバイスで使用できるアプリケーションを開発しているとのこと。
(その2へ続く)

ボッシュプレスリリース
http://www.bosch-presse