Successful Practice賞
グローバル自動車部品メーカーであるブローゼは、業界全体のベンチマーク調査の一環として、大手企業の産業コンソーシアムが実施する、座席システムのモジュラーシステム管理に関して、Successful Practice賞を受賞した。
これは、ブローゼの座席構造開発と製造における、モジュラーコンポーネントの概念、プロセスの安定性、高い品質基準について評価されたもの。
関係者のコメント
アーヘン工科大学の工作機械研究所、イノベーション・マネジメントの責任者である、エリザベス・シュライ氏は、選考理由について次のように説明した。
「審査員は、ブローゼが、OEMの特定要件を満たしながら、モジュラーコンポーネントの概念を発展させようとしていることに感銘を受けました。これらの研究は、国際的に成功した企業と一緒に、関連する問題に帯する最善の解決策を、我々が見つける良い機会といえます。」(Brose HPより)
ブローゼグループの開発担当副社長である、Wolfgang Sczygiol氏は、授賞式で感謝の意を表明し、次にように語った。
「この賞は、我々にとって、お客様のための柔軟なソリューションを開発する努力を続けていくインセンティブとなり、さらに競争力を強化していく手助けとなります。座席システムのために標準化されたコンポーネントに関する取り組みのおかげで、我々は、OEM要件に対して、より速く、より良く、より高いコストパフォーマンスを実現することができるのです。」(Brose HPより)
一つのパッケージ内で標準化と独自性を発揮
ブローゼは長年テストが行われているシステムを使用。他の顧客のために使用されている標準化されたコンポーネントを、カスタマイズされた部品と組み合わせている。
モジュラーコンセプトの結果として、自動車部品メーカーは、開発時間をほぼ25%削減、ニーズに合わせて調整された製品を顧客に提供することが可能。また、OEMは、座席構造の標準的な要素を使用しながら、自分のアイデアに応じて、可視化されたアジャスター要素を設計することができる。
ベンチマーク研究は、モジュラーコンセプト、機能性、制御、コンプライアンス基準、組織の統合と変更管理に焦点を当て、130社のモジュラーシステム管理について分析。アーヘン工科大学の工作機械研究室は、この研究のためにABB、BSH、MAN、ボッシュ、Claas、シーメンスヘルスケアと共同研究を行った。

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