監査役会が決定
ZFフリードリヒスハーフェンAGの監査役会は、12月18日、ZFの役員会メンバーにフランツ・クライナー博士とピーター・レイク氏を任命したとプレスリリースで発表した。この背景には、TRWの買収が考えられる。
今までのZFの産業技術部門責任者であるクライナー博士は、2015年の初めに、役員会のメンバーになり、北米におけるZFグループ事業の責任者となる。
また、TRWの現在の販売責任者であるレイク氏は、2015年10月1日付で、法人市場を担当する役員会のメンバーになる。同氏の任命には、TRWのZFによる買収に関する、反トラスト当局の承認が必要だ。
フランツ・クライナー博士
フランツ・クライナー博士(55)は、シュトゥットガルト大学で博士号の学位を取得後、旧ダイムラー・ベンツAGでプラニングとコントローリングの異なる管理業務に就き、1997年にカナダの電気通信サプライヤーのドイツ子会社Nortel Networksに入社した。
Nortel Networksで同博士は、2002年にCFOに任命され、2006年にZFグループの一員として迎え入れられた。そこで彼は、米国ミシガン州ノースビルにあった、元ZFのLemforder Corporationのファイナンス部長として4年間働いた。
2010年に同博士はディーリンゲンのZFに異動し、2011年にはまた、パッサウのファイナンスとHRの責任者を引き受けた。2013年の春に彼は、産業技術部門の責任者に任命された。
一方でZFグループと他方で米国市場に関する彼の優れた知識は、北米地域を担当するZFの役員会の一員として彼を決定づけた。(プレスリリースより引用)
と、監査役会の会長であるジョルジオ・ベーア博士は、クライナー博士の任命に関して述べた。
ピーター・レイク氏
ピーター・レイク氏(58)は、TRWによる買収までは、自動車部品メーカーのルーカスバリティー社で様々な地位で働いていた。TRWで同氏は、経営企画部長であり、ルーカスバリティーのTRWへの統合に大いに貢献した。
2004年以来、同氏は、TRWで営業部長を経て、他の任務に加えて、戦略のテーマ、および買収に関する販売および事業開発を担当してきた。
統合と販売における彼の深い経験によって、ピーター・レイク氏は、ZFの役員会に非常に価値のある追加人材だ。(プレスリリースより引用)
と、ベーア博士は語った。
(画像はプレスリリースより)

ZFプレスリリース
http://www.zf.com/corporate