接触面積情報センシング(CAIS)
株式会社ブリヂストンは、12月17日、タイヤの摩耗とトレッドの深さを推定するための新技術を開発したと、ニュースリリースで発表した。この革新的な技術は、接触面積情報センシング(CAIS)の概念に基づいている。
タイヤトレッドが摩耗した時、濡れた路面をグリップするタイヤ能力は低下することがあり、低トラクション発生の可能性を増大させる。加えて、非常に不均一または偏った摩耗を経過しているタイヤは、車両の機能不良を引き起こす危険性が高い。
新技術は、通常走行時のトレッド状態の変化に関する情報を得るために、タイヤの内側に取り付けられたセンサーを利用している。この情報を分析することにより、この技術はトレッド摩耗状態を推定し、タイヤ状態のリアルタイムモニタリングをドライバーに提供する。
リアルタイムのタイヤ情報をドライバーに提供
同社の技術は、残っているトレッドの深さや、タイヤに偏摩耗が発生しているかどうかといったような、リアルタイムのタイヤ情報をドライバーに提供することにより、また、タイヤ交換の最も適切なタイミングをユーザーが判断できるようにすることによって、改善された運転条件に貢献していくという。
さらにこの技術は、消費者がタイヤローテーションの最適なタイミングを、より良く理解できることで、偏摩耗を防止することに役立つ。それによって消費者は、無駄なくできるだけ長い期間、自分のタイヤを使用できるようになる。
ブリヂストンは、この技術を実用化することによって安心を提供しつつ、顧客のコスト削減をもまた支援したいと願っているとのこと。
(画像はニュースリリースより)

ブリヂストンニュースリリース
http://www.bridgestone.com