クロスオーバー車と見た目は同じ
WARDSAUTOによると、エンジンベイは、ほとんど別物のように見えるという。燃料電池スタックが内側に存在しているにしても、水素と酸素を電気に変えることは、自動車よりも宇宙船とより密接に関連した技術だ。
驚くべきことに、電気自動車と比べて並外れた機能を備えていることを除き、通常のクロスオーバー車と何ら特異な点がない。並外れた機能の1つは、Tucson燃料電池車が極めて大型で、快適に5人と荷物を運搬できることである。
また、この車は265マイル(426 km)の走行距離があり、これは、テスト車の上限価格である60,000ドルを下回る、すべてのバッテリー式電気自動車の3倍にあたるという。
ヒュンダイ燃料電池車は現在、カリフォルニア州で、頭金3,000ドルと月499ドルで、36ヶ月間リースでき、燃料補給は無料である。
約3分で燃料補給が完了
最も重要なことは、約3分で完全に燃料補給することができる点だ。
商業化されたバッテリー式電気自動車の最速充電技術であるテスラのスーパーチャージャーは、約130マイルの走行距離を追加するのに20分かかり、最大のバッテリーパックと265マイルの走行距離を持つ10万ドルのモデルSを完全に充電するのには75分かかる。
今年テストされたバッテリー式電気自動車は、240Vシステムで完全に充電するのに最少でも3~4時間かかった。天気が極寒になったときには、いくつかの車両ではわずか約60%しか充電できなかったという。
迅速な燃料補給と、ゼロ・エミッションの走行距離を300マイル(483km)に近づける能力は、電気自動車が苦闘している問題であり、燃料電池車がカムバックしている大きな理由だ。
燃料電池車が最終的に主流になるかどうかは不明だが、ヒュンダイTucson燃料電池車は、偉大なエンジニアリングの成果として、また、ゼロ・エミッション車の大きな飛躍として表彰されるに値するとのこと。
(この稿終わり)

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