世界中の反トラスト執行者とともに捜査
ロイター通信は、1月7日、トヨタグループの主要企業である豊田合成株式会社の元幹部が、米国で販売された自動車部品に関し、価格カルテルと談合入札で有罪を認めることに同意したと報じている。これは、1月6日に米司法省が発表した声明によるもの。
司法省によると、司法取引の一環として、日本国民であるホリエ・マコト受刑者は、刑務所で1年と1日服役し、2万ドルの刑事罰金を支払うという。
米司法省は世界中の反トラスト法執行者とともに、シートベルト、空調システム、パワーウインドウモーター、パワーステアリングコンポーネントを含む30以上の自動車部品の価格カルテルを捜査してきた。
32社49名の幹部が関与
豊田合成は、数十の自動車部品の価格カルテルに有罪を認めている32社中の1社だ。ホリエ受刑者の司法取引を含んで、合計49人の幹部が起訴されているか、または価格カルテルに有罪を認めている。
豊田合成の日本およびミシガン州にある子会社の元販売幹部だったホリエ受刑者は、トヨタ自動車やその関連会社に販売された自動車用ホースの価格カルテルに有罪を認めることに同意したと司法省は述べている。
ホリエ受刑者からのコメントは得られなかったとのこと。
この訴訟は、事件ナンバー15-003で、アメリカ合衆国対ホリエ・マコトとして、オハイオ州北部地区連邦地方裁判所で裁かれていた。

ロイター通信
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