北米国際オートショーで先行公開
ジョンソンコントロールズは8日、アイドリングストップ機能を備えた乗用車向けの新型バッテリーシステムを公開した。同製品は今月12日よりアメリカ・デトロイトで開かれる自動車見本市、北米国際オートショーにて一般公開される。
東芝と共同開発 対応性の高さが魅力
このシステムはジョンソンコントロールズと東芝が共同開発したもので、東芝のSCiB(TM)技術を元に最新の12ボルト技術を用いたリチウムチタンバッテリーが採用されている。同社によれば、製品は急速充電が可能なほか、広域な温度環境に対応。その上、既存の12ボルト電力システムにも容易に搭載することが可能であるという。
実際のアイドリングストップシステムにおいては、Glass Mat(AGM)およびEnhanced Flooded Battery (EFB)という2種類のバッテリーが必要だ。これらによってエンジンの始動のほか、ライトやカーナビ、ラジオといった各部に必要な電力を賄う仕組みとなっている。
顧客のニーズに応えた製品、2018年より市場に
ジョンソンコントロールズでは今回の製品システムについて、増加傾向にある燃料規制に対し、顧客がより低コストで対応することを可能にするものだと説明。東芝の協力を得て、顧客のニーズに沿った製品の拡充を図りたいとしている。同社では今回のバッテリーを用いたシステムについて、2018年の生産開始を予定しているとのことだ。
(画像はニュースリリースより)

ジョンソンコントロールズ ニュースリリース
http://www.johnsoncontrols.com/content/us/en/news.html