今後の販売ターゲットを明かす
2015年1月14日、オートリブ社はデトロイトにて開催された自動車産業カンファレンスに出席した。
カンファレンスは現在開催中の北米国際オートショーと並行して催され、オートリブ取締役会の会長兼社長、CEOであるJan Carlson氏がスピーチの中で同社の最新情報について言及した。
アクティブセーフティ技術による2014年の収益は4億9000万ドルとなり、2011年末に設定した目標額である5億ドルに1年も早く到達したという。
オートリブ社は現在アクティブセーフティの次の段階を目指しており、現行の販売ターゲットであるナイトビジョン、レーダー製品とシステムに自動運転システムを追加する予定だ。
未来の車を目指して
オートリブ社は今後、世界のトップレベルのセンサー製品に加え、高度な自動化システムと融合できる未来の車の開発に力を注いでいく。アクティブセーフティ技術が自動運転に移行する為の世界的なシステムサプライヤーを目指すという。
同社はエレクトロニクス事業拡大を長年続けており、2015年1月から始動している新エレクトロニクス部門では2019年に20億ドルの売り上げを達成する目標を掲げている。そのうち10億ドルはアクティブセーフティ関連商品の売り上げが占める見込みだ。
リコールが自動車業界において問題となっている中、品質をあげる事は最重要課題である。他のサプライヤーによるエアバッグ問題に関連し、オートリブ社は2015年~2016年にかけて2500万個のエアバッグインフレーターを複数のOEMに提供する契約をしている。
現在、数百万個に及ぶ追加ユニットの商談も進めている。ニーズに応える為、同社は早急に生産キャパシティを拡大しているとの事だ。

オートリブ プレスリリース
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