中国の燃費基準にも対応
ボルグワーナーは、中国、寧波の製造工場における、可変カムタイミング(VCT)位相器の生産が100万台に達したことを発表した。
主要な中国の合弁自動車メーカーによって生産された、1.2から1.5リッターエンジン用に、燃料経済性とパフォーマンスを向上させ、排出量を削減するように設計されたVCT位相器を提供している。
ボルグワーナーのローカルエンジニアリングと製造能力によって、中国の自動車メーカーは、厳格化する燃費基準を満たすためにVCTを活用することが可能となった。
関係者のコメント
ボルグワーナー・モールステックの社長兼ゼネラルマネージャーである、Joe Fadool氏は次のように語った。
「我々は、ニーズを満たすVCTソリューションを提供するために、お客様と緊密に連携しています。我が社は、顧客の製品ラインにおける複数のバリアントを越えて、クラス最高の標準化を示す、コンパクトで堅牢な設計を開発し、最高の性能要件を実現しました。信頼性の高い、迅速に市場投入できる、エンジンタイミングシステムとVCT技術により、ボルグワーナーは中国において大幅な成長を遂げるでしょう。」(BorgWarner HPより引用)
さまざまなエンジンに適合
ボルグワーナーのVCT位相器は、エンジンからの空気流を制御することにより、燃費を向上させ、排出量を削減し、電力密度を増加させた。また、バルブタイミングとエンジンの吸気を最適化するために、エンジンのクランクシャフトに対するカムシャフトの位相を調整している。
油圧により作動する位相器は、供給圧力が十分な高速時や、オイルの設計最適化を介した低速時に、ドライバーとエンジン管理システムの要求に迅速に対応。
この費用対効果の高い技術は、さまざまな種類のエンジンに適しており、カスタム設計も可能、また、モジュール設計により、同系のエンジンをサポートすることもできる。
(画像はプレスリリースより)

BorgWarner Press Releases
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