“Efficient Future Mobility North America”を披露
Schaeffler Group North America(以下「シェフラー」)は12日、今月25日にかけて開催されている北米国際オートショーのプレスカンファレンスにて、自動車燃費基準のCAFE2025に適合した北米仕様のSUV車を公開した。
“Efficient Future Mobility North America”と名付けられたこの車両はフォード・エスケープの2013年モデルがベースとなっており、2リッタークラスの“EcoBoost engine”および 6段変速のオートマチックトランスアクスルを搭載している。
シェフラー、顧客のCAFE対応をサポートへ
シェフラーは同車両の開発において、業界の要望に即した費用効果に着目。パワートレインの電化や構造面での工夫によりコストを抑えることに成功している。
これを支えているのは同社が“Phase Two Improvements”と銘打つ技術革新で、エンジンなどと独立して動作するクラッチシステム、電力配分を工夫したパラレルハイブリッドシステムなどが特徴だ。同車両はこうした各部の工夫により、燃費の単位となるcity/highway比で35mpgを達成、CAFE2025が定める数値目標に適合している。
シェフラーが示した最近の調査によれば、北米の自動車メーカー・サプライヤーのうち64%はCAFEに対して対費用効果の面で十分に対応できていないとの認識を示しているといい、同社ではこうした背景をふまえ、今回提案するソリューションを元に各社のCAFE対応へ貢献していきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)

Schaeffler Group North America プレスリリース
http://www.schaeffler.us/content.schaeffler.us/us/press/