メキシコ工場で生産
ボルグワーナーは、メキシコ、ラモス・アリスペの工場において、フォルクスワーゲンの第三世代2.0および1.8リッターDOHC、I4エンジン用の、集積電子機器を持つ点火コイルトッププラグの生産を行うことを発表した。
これらのエンジンは、アメリカ市場向けのフォルクスワーゲン・ジェッタやビートル、その他のモデルに使用される。
最新の小型エンジン用に設計された、ボルグワーナーのコンパクトなプラグトップの技術は、従来のプラグトップやペンシル型点火コイルよりも、より強力な点火エネルギーと高い電圧を提供する。
関係者のコメント
ボルグワーナー・エミッションシステムの社長兼ゼネラルマネージャーである、ブレイディ・エリクソン氏は次のように語った。
「ボルグワーナーのプラグトップ技術は、より完全な燃焼を促進しており、エンジン性能を向上させ、燃費の向上と排出量の削減を目指しています。私たちは、フォルクスワーゲンの最新ガソリンエンジンに、高度な点火技術を提供できることを喜んでいます。北米だけでなくヨーロッパやアジアにおいて、現地生産を提供することにより、お客様のニーズに対応することができ、市場の変化に迅速に対処することができるのです。」(BorgWarner HPより引用)
軽量小型で高エネルギー・高電圧を実現
ボルグワーナーの軽量プラグトップ技術は、最大100ミリジュールのエネルギー出力を実現している。排出量を削減する排気ガス再循環(EGR)を行うエンジンのために、高いエネルギー出力によって、失火することなく最大15%~20%の EGR率を可能にした。
集積電子絶縁ゲート・バイポーラ・トランジスタ(IGBT)は、連続的に診断データを提供するためにエンジン制御ユニットと通信しており、最新の小型エンジン内部は取り付けスペースが狭小であるために、最適化された磁気回路はコンパクトなパッケージとなっている。
新しい合成材料のおかげで重量の低減も実現、点火コイル内の革新的で安全な部品接続技術によって、信頼性と耐久性も向上した。
また、点火技術のモジュール構造は迅速なカスタマイズができ、顧客の仕様に応じてエネルギー出力も調整可能となっている。
(画像はプレスリリースより)

BorgWarner Press Releases
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