限りなく実現可能なコンセプトカー
AutoGuide.comによると、デトロイトモーターショー2015にて大きな驚きと注目を集めた韓国ヒュンダイのコンセプトカー「サンタクルーズ」は実現化に限りなく近い所まで来ているという。
18か月もの期間をかけてデザインを練られたサンタクルーズは既存のクロスオーバー車のプラットフォームを基盤に設計されており、全ての点において現実味を帯びた仕上がりとなっている。ヒュンダイモーターアメリカの副社長を務めるMike O’Brien氏は以下のように述べている。
「我々はこのアイディアを使おうと真剣に取り組み、技術的可能性の追求は全て完了しています。」(AutoGuide.comより引用)
若者に人気なピックアップトラック
現在ヒュンダイはディーゼル車を北アメリカに提供していない。しかし、サンタクルーズが実現すればそれが変わる可能性が高い。ヒュンダイは2015年までにCAFE(corporate average fuel economy)という企業(別)平均燃費の基準である54mpgをクリアする目標を掲げているが、現行のラインナップでは対応できないという。
O’Brien氏によると目標実現の為には2つの事が起こる必要があるという。1つ目は自動車メーカーの技術が向上する事。もう1つは人気がトラックカテゴリー車両から自動車カテゴリー車両へ移行する事だ。
しかし、現実では荷台にたくさん荷物を積み、室内と分けられるトラックカテゴリーの車両が若者に人気で、理想と逆の現象が起こっている。そこで、燃料効率の良いモデルに移行できるよう、トラックの機能を備えつつ燃料効率にこだわったサンタクルーズを提案した。まだ決断は下されていないが、メリットが大きい為実現化する可能性は高いといえそうだ。

AutoGuide
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