7500万ユーロを投資
ティッセンクルップは、中国の常州国家ハイテク産業開発区に7500万ユーロを追加投資し、自動車用電動パワーステアリングのシステム工場を建設することを発表した。工場は、2016年に生産に入る予定。
エンジンシステムの重要拠点
ティッセンクルップは、常州国家ハイテク産業開発区にあるエンジンプラント、ティッセンクルップ・エンジンシステムが優れた業績をあげたことにより、3033万ユーロの追加投資をすることを決めている。
このプラントは3800万ユーロの初期投資により操業をスタートしており、プロジェクトの第2フェーズとして今回建設される施設は、カムシャフトシリンダー・ヘッド・モジュールの組み立て工場となる。
ティッセンクルップの会長である、ハインリッヒ・ヒージンガー博士は、次のように述べた。
「常州当局と常州国家ハイテク産業開発区は、この地区に工場を建設するという我が社の決意のもとに、非常に明確で透明性のある施策を実行していくうえで、彼らのプロフェッショナルな精神を証明してくれました。」(PR Newswireより引用)
外国投資が集まる産業開発区
中国の常州には、およそ200の自動車関連企業の拠点がある。1992年11月9日に設立された常州国家ハイテク産業開発区は、常州で最もダイナミックで最大の経済成長を見せており、外国に対する主要な窓口として機能。また設立以来、輸出志向型の経済モデルにコミットしている。
2014年には、国際市場での複雑な様相にもかかわらず、日本やドイツ、米国など多くの国々において産業振興会議を開催し、各国の代表団との会談で、航空部門や新素材、自動車や自動車部品、医療について投資を誘致することにおいて、多くの業績をあげている。
常州国家ハイテク産業開発区の商務局長である、チョウ・リージュン氏は次のように語った。
「より多くの外国投資を誘致するために、我々は、外国の投資家をリラックスさせるだけでなく、効果的で専門的、国際的なサービスが提供できるという能力を示すことが必要です。投資に関する交渉に入る前に、我々は彼らの本当の要望を分析し、投資家にとって重要な情報を収集します。投資家は、プレゼンテーションにおいて我々が提供する情報に驚嘆していたのです。」(PR Newswireより引用)

PR Newswire
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