増加する需要への対応と納期短縮が目的
ヨーロッパの大手自動車産業用ケーブル・ケーブルシステム部品メーカーであるLeoni社は、アメリカとアジア地域の競争力強化のため、メキシコと中国の生産能力の拡大を行うことになった。
急増する需要に応えると同時に納期を短縮に向けて即座に対応できる方法として、メキシコのグアナフアト州セラヤにある新工場と、中国の北東部に位置する遼寧省盤錦市にある新工場の拡張を行う。
メキシコと中国で大幅に生産能力を増強
メキシコのグアナフアト州第3の都市に位置するセラヤ工場は、6,300平方メートルの床面積があり、今年の6月より自動車用シングルコアケーブルの生産を開始する。
この工場は、メキシコ南部および中央アメリカにある納入先の自動車メーカーに比較的近い地域に位置しており、既存のクアウテモック工場と合わせてメキシコにおける事業は800人の従業員が働く規模となる。また、メキシコの事業拡大に向けて700万ドルの投資を年内に行う計画である。
中国における事業の開始は1993年にさかのぼるが、既に中国のワイヤーアンドケーブル事業部では2,500人の従業員が働いている。そしてこの度、盤錦市に8,000平方メートルの床面積を持つ第2工場を建設して、標準的な自動車用ケーブルの生産を行う予定である。

Leoni プレスリリース
https://www.leoni.com