車両支援システムと自動運転に必要な基本的技術
ボッシュ・グループは、1月30日、EUの反トラスト当局の承認に基づき、50:50の合弁会社であるZF Lenksysteme GmbH(ZFLS)の買収を完了し、100%子会社化したとプレスリリースで発表した。今後はRobert Bosch Automotive Steering GmbHとして、同グループの一員となる。
ZFLSの電動ステアリングシステムは、100キロ当たり0.8リットルの燃費向上をもたらすとともに、車両支援システムのみならず自動運転に必要な基本的な技術である。
同社はまた、危機的な状況での自動回避ステアリングサポート、車線維持アシスタント及びアイドリングストップ機能といった、成長している電気自動車の市場に適したシステム対応の電動ステアリングシステムをも提供している。
より手頃な価格のコンパクトカーにも恩恵
電動ステアリングはまた、商用車において急速に普及している。ZFLSの新しい油圧電動ステアリングシステムのServotwinは、商業部門におけるドライバー支援システムの導入のための道を開いている。
ボッシュの顧客は今、ステアリングシステムが含まれることによって、恩恵を受けることになった。ZFLSのR&D活動の主な焦点は、ソフトウェア制御の完全なシステムへの各構成要素におけるネットワーク化である。
それは、商用車に連続生産へのソリューションをもたらした。ネットワークに接続された40トンの積載重量を超えるトレーラーなどが、スマートフォンで車両の外部から操作することができる。
コンパクトかつ局所的に開発された特に費用対効果の高い電動パワーステアリングシステムは、プレミアムセグメントだけでなく、アジア市場のためのソリューションを提供している。より手頃な価格のコンパクトカーを運転しても、効率化の恩恵を受けることが可能となった。
(画像はプレスリリースより)

ボッシュプレスリリース
http://www.bosch-presse