自動車業界ニュース
2026年04月05日(日)
 自動車業界ニュース

ボッシュ、米2025年銅使用規制に先駆けたブレーキパッドを発売

新着ニュース30件






























ボッシュ、米2025年銅使用規制に先駆けたブレーキパッドを発売

このエントリーをはてなブックマークに追加
銅を含まない高品質の新素材を開発
ロバート・ボッシュ社は、2025年にアメリカの数州において銅使用規制が実施されるのに対処するために、プレミアムグレードの「QuietCast」とその他のラインラップに、銅を含まない材料を適用した。

1723
またボッシュは、より環境に優しい製品を作るために、再生可能な材料を組み込んだ独自の銅を含まないセラミック摩擦製品も開発している。

ボッシュブレーキ部品の製品管理ディレクターである、Robert Backode氏は次のように述べている。

「我々の新しい銅を含まない材料は、数年かけて開発し様々な耐久試験を受けたものです。航空宇宙産業において、銅の代用品として使用される銅を含まない合金と同様であるこの素材は、強度と軽量性を確保しており、自動車の使用においても成功することが証明されました。新しい銅を含まない素材の試験データは、銅を使用した材料よりも性能が向上していることを示しています。」(Auto Service Professionalより引用)


堆積した銅が環境問題に
ボッシュ独自の銅を含まないセラミックブレーキ摩擦製品が持つ新しいデザインと技術は、産業界において重要な発展であり、ボッシュは、北米や他の主要市場で特許を申請。

自動車産業が低銅含有量のブレーキ製品にシフトしていくのは、2010年にカリフォルニア州とワシントン州で制定された、2021年までに銅使用量を5%未満まで削減し、2025年には0.5%未満まで削減するという法令に基づいたものだ。

この法律は、運転手が道路にブレーキをかける時には、わずかな銅やその他の金属が道路に飛び散っており、これらの金属は、雨が降ると近く小川や河川に流れ、最終的には水生生物に害を与える、という理論のもとに制定。同様の法律は、ロードアイランド州、オレゴン州、ニューヨーク州でも導入された。

葉のマークでレベルを明示
「QuietCast」ブレーキパッドにおける銅の含有量を明確に示すために、ボッシュは、LeafMark基準を記載した新しいパッケージを2015年1月1日から使用している。LeafMarkとは、法令を遵守しているレベルを1枚から3枚の葉で示しているもの。

1枚の葉:レベルA - アスベスト、カドミウム、クロム、鉛、水銀が基準値内
2枚の葉:レベルB -レベルAを満たし、かつ銅含有重量が5%未満
3枚の葉:レベルN -レベルAを満たし、かつ銅含有重量が0.5%未満

(画像はAuto Service Professionalより)


外部リンク

Auto Service Professional
http://www.autoserviceprofessional.com/

Tire Review
http://tirereview.com/bosch-offers-copper-free-brake-pads/

AUTO CARE PRO
http://www.autocarepro.com/
Amazon.co.jp : 1723 に関連する商品
  • ベントラー、ドイツのバッテリートレイ製造施設を拡大(11月1日)
  • Rheinmetall Automotive、電気蒸気ポンプの受注額で新記録を達成(10月31日)
  • デンソー、フロスト&サリバンの2020カンパニーオブザイヤーを受賞(10月31日)
  • 起亜自動車アメリカ、「ニロ EV 2020」をMITに寄贈(10月31日)
  • ボルグワーナー、ヒュンダイ自動車に対するスターターモーター供給拡大(10月31日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索