ContiRe CityService HA3とHD3
ドイツのプレミアムタイヤメーカーのコンティネンタル社は、1月29日、同社初となる廃棄物回収とリサイクル分野における車両専用に開発された、ホット式再生タイヤContiRe CityServiceの2種類の発売をプレスリリースで発表した。
廃棄物処理に使用される自動車用タイヤは、厳しい課題に直面している。狭いコーナリング、頻繁な加速とブレーキング、狭いスペースでの操縦、繰り返される縁石への跳ね上がりや乗り上げは、車両のタイヤに非常に大きな負荷を与える。
同社のHA3タイヤは、革新的なトレッド構造と特別仕様のゴムコンパウンドのおかげで最適な耐久性と長寿命を保証する。更に、トレッドプロファイルが非指向性なので、すべての車軸に柔軟に使用することが可能。即ち、強化されたサイドウォールの潜在力を十分に活用することができる。
このタイヤは、閉じた肩のデザインから必要な安定性を得ており、また、トレッド溝に統合された石の排出機能は、巻き込まれた石をすぐに排出する。
環境負荷を大幅に削減
HA3は、廃棄物管理において特に重要な役割を果たす、リサイクル性と持続可能性の観点で主導的な例だ。ホット式再生は新しいタイヤ生産に比べ、天然ゴムのような貴重な資源を大幅に削減している。製造エネルギーは最大70%削減され、これは、カーボン排出量を改善する。
しかも、廃棄物の量を80%以上削減することが可能で、特殊ゴムのリサイクルを使用して大幅なCO2削減を達成できる。そのために、既に硬化したトレッド粉末は、革新的なプロセスで再び脱硫(だつりゅう)されている。
HD3は、特に厳しい環境における最適なトラクションのため、駆動車軸用に特別に開発された。両側の強化されたサイドウォールを有するこのタイヤは、ブロックタイプのトレッドが無指向性であり、従って、左右両方に使用することができる。
石の排出機能に加えて、コーナリング時に追加の安定性を保証する特別なタイバー(溝切り)がある。
(画像はプレスリリースより)

コンティネンタルプレスリリース
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