有馬浩二専務役員が昇格
世界的な自動車用電装部品メーカーの株式会社デンソー(愛知県刈谷市)は、2月3日、新社長兼最高経営責任者(CEO)として、有馬浩二(ありま こうじ)氏を選出し、現社長兼CEOの加藤宣明(かとう のぶあき)氏が会長に昇格する人事をプレスリリースで発表した。この人事は、6月に開催される定時株主総会を経て有効となる。
有馬氏は、京都大学で工学の学士号を取得した後、1981年にデンソーに入社し、現在、生産革新センター担当の専務役員(センター長)を務めている。
生産革新センター長の就任前に有馬氏は、DENSO MANUFACTURING ITALIA S.p.A.の社長、及び、デンソーのエンジン電気システム事業部門の常務役員を歴任した。加えて、米テネシー州にあるDENSO MANUFACTURING TENNESSEE, INC.に従事した海外経験を持つ。
更なる成功へ導く固い決心
有馬氏は次の様に語っている。
我々が世界初の技術、製造業の革新、そして真のグローバル化の開発に注力し続けるため、私は、名誉とともにデンソーを更なる成功へ導く固い決心の両方を感じている。私は現在及び将来の顧客のニーズを満たすことだけでなく、全世界で14万人のデンソー従業員との共同体意識と連携感を醸成することに専念する。(プレスリリースより引用)
加藤氏は2008年6月以来、デンソーの社長兼CEOを努めてきた。同氏は、リーマンブラザーズ破綻と東日本大震災に起因する不安定性の結果として生じた景気後退期に、デンソーを主導し持続的な成長に焦点を当てつつ現地化を促進した。

デンソープレスリリース
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